夢の通り道 スタージェット
東京ディズニーランドのオープン以来、ゲストの皆さんがテストフライトを楽しんできたスタージェット。
この10月、フライトを終了します。
機体を上下に操作しながら大空に向かって、ラストミッションを楽しみましょう!
アメリカ、ニューメキシコ州。
この広大な荒野に今、夢の施設が誕生しようとしています。
何の施設か分かりますか?
正解は……
誰もが行ける宇宙の旅。
2018年のスタートを目指し、民間企業によって着々と計画が進んでいます。
その旅の玄関口となるのが、ここ、スペースポート・アメリカ。
周りに大きな障害物がなく、上空を飛行機が飛ばず、さらに1年のほとんどが天候に恵まれることなどから、この場所が建設地に選ばれました。
誰でも気軽に宇宙へ。
夢のような時代はすぐそこ。
憧れの宇宙旅行。
私もロケットに乗って、青い地球を眺めてみたいな。
夢物語が現実に。
新たな旅の始まりの場所。
ここは、夢の通り道です。
夢の通り道 コロンバス・サークル
東京ディズニーシーのアメリカン・ウォーターフロント、ニューヨークエリアの玄関口は、コロンバス・サークルと呼ばれています。
こちらに立っているのは、探検家クリストファー・コロンブスの像です。
ヨーロッパの冒険家たちが新大陸を目指した大航海時代。
カリブ海で3番目に大きな島ジャマイカは、その時代に発見されました。
島の北部に、ディスカバリー・ベイと呼ばれる場所があります。
スペインの援助を受け、冒険に出たコロンブス。
彼が1494年5月にこの島を発見し錨を下ろしたとされるのが、その名前の由来です。
近くには、コロンブスの船サンタ・マリア号が刻まれた石碑があります。
その上にはコロンブスの像が立ち、歴史を今に伝えています。
彼が上陸した後、島はスペインの統治下となります。
首都として栄えたスパニッシュ・タウンは、現在も多くの人たちが行きかい、賑わいを見せています。
大航海時代の冒険は、今に繋がっているんです。
コロンブスの大冒険は、新しい歴史を作ったんですね。
コロンブスの目指した新大陸。
ここは、夢の通り道です。