夢の通り道 コロンバス・サークル
東京ディズニーシーのアメリカン・ウォーターフロント、ニューヨークエリアの玄関口は、コロンバス・サークルと呼ばれています。
こちらに立っているのは、探検家クリストファー・コロンブスの像です。
ヨーロッパの冒険家たちが新大陸を目指した大航海時代。
カリブ海で3番目に大きな島ジャマイカは、その時代に発見されました。
島の北部に、ディスカバリー・ベイと呼ばれる場所があります。
スペインの援助を受け、冒険に出たコロンブス。
彼が1494年5月にこの島を発見し錨を下ろしたとされるのが、その名前の由来です。
近くには、コロンブスの船サンタ・マリア号が刻まれた石碑があります。
その上にはコロンブスの像が立ち、歴史を今に伝えています。
彼が上陸した後、島はスペインの統治下となります。
首都として栄えたスパニッシュ・タウンは、現在も多くの人たちが行きかい、賑わいを見せています。
大航海時代の冒険は、今に繋がっているんです。
コロンブスの大冒険は、新しい歴史を作ったんですね。
コロンブスの目指した新大陸。
ここは、夢の通り道です。